会社の人間系で
どうしても、
あの人
「意見があわないな」
「嫌いだな」
「あの人から嫌われてるかな」
いろいろ悩みがあると思います。
でも、大丈夫です!!
今回紹介する
「パレートの法則」を実践して
もらえば、人間関係が
楽になります!!
パレートの法則とは、イタリアの経済学者パレートが発見したもので、
全体を構成する大部分が、一部の要素を生み出しているという法則で、
例を挙げると、
1.全所得の8割は、人口の2割の富裕層が持つ
2.交通量の8割は、道路の2割に集中している
3.企業の売り上げの8割は、全顧客の2割が生み出している。
4.スマホの利用者の8割の人は、内臓機能の2割しか理解できていない
5.物事の本質の8割は、2割を見ればわかる
など、80:20の割合の法則になっています。
このパレートの法則は、2:6:2と言う人もいます。
ここが、大事な所です。
アリを例に説明します。
一般的に、アリは働き者のイメージがありますが、
実際は、
「2割のありは、良く働き、6割のありは、普通に働き、残りの2割は、
怠けている」という現象です。
それならばと、2割の働きありを、別の巣に移して見てみると
おもしろいことに
「2割のありは、良く働き、6割のありは、普通に働き、残りの2割は、
怠けている」という同じ現象が起こるのです。
よって、
人間関係で
意見が合わないなと思っても気にすることはないのです。
合う人が2人いれば、合わない人が2人いて、どちらでもないが
6人いるから、落ち込んだり、無理に合わせようとしたりしなく
てすむとなると気持ちが楽になったでしょう!!
私もこの法則を知ってから、人間関係が上手くいくように
なりました。嫌な人がいても、対立したり、無駄に
ストレスを感じず、
「考え方が違う人なんだ」と割り切って接していきました。
会社は、いろいろな人がいて多種多様な価値観で社会が
作られていますので、否定せずに、違っていても全然OK
という気持ちになることも大事です。
本日もブログを最後までお読みいただき
ありがとうございました。