あなたは、知らない間に「いや」「でも」って
いう言葉を言っていませんか?
自分では、そんなこと無いと思っているか
もしれませんが、気づかない間に言ってい
るかもしれませんので、注意が必要です。
「でも、私は○○だから」
「いや、そうは、思わないよ」
こんな風に

「いや」を言う人は・・・
自分の意見はいつも正しく、相手の意見はいつも
間違っていると考える頑固な人です。
自分の正当性を訴える言葉です。
言い訳の言葉です。
「でも」を言う人は・・・
マイナス思考でいつもネガティブな考えばかり
で、出来ない理由を先に考えている人です。
また、変化を恐れるので、成長のきっかけを
ふいにしてしまって・・・もったいないです。
めんどくさい、失敗したくない、恥をかきたく
ない・・・など。

このように「いや」「でも」を
使われた相手は、
①だんだん不愉快な気持ちに
なってきます。
②もう、あなたとは話したくない
となります。
③話してもしょうが無いと人が集ま
らなくなります。
④会話が成り立ちません。
➄理解してもらえないという悲しみが
でて頻度が多いと悲しみから憎しみに
変わります。
⑥非常に頼りなく上司からも部下からも
信頼されず、頼られません。
(当てにされません。)
このように、失敗や不幸を引き寄せた
り、ネガティブな考えになって
マイナスな出来事ばかり起こるように
なってしまいます。
それでは、どうしたらいいいのか解決方法を
ご紹介します。
「いや・でも」克服6つのポイント
①いや、でもを我慢して、一度受け入れる。
(相手の話を聞き入れる)
②絶対に否定をしないと心に決める。
③自分の意見を持ちながら相手はこういう
意見や考えをしているのだと受け止める。
④相手の意見に共感するようにする。
➄相手から責められているという思い込みを
なくす。
⑥自分をわかって欲しいと思いすぎない。
私も過去に上司や部下に対して、いややでも
を頻繁に使っていました。
そう言う言葉を使用していると上司や部下
との意思の疎通が図れず、コミュニケーシ
ョンもとれず、会社に行くのが嫌でした。
少しずつこの言葉を言うのを減らしていく
事によって、相手との信頼関係も築け
お互いが分かち合えて自分勝手で嫌な事
から逃げている自分がいる事に築きました。
どれも、大事な事ですが相手の意見に共感
するように、相手を思いやりわかろうとす
る気持ちがあれば自然と減ってくると思い
ますので、
でも、いやと言う癖がある方は、参考に
やってみては、いかがでしょうか?
過去に同じような記事を紹介しました
ので興味のある方は是非参考にしてみ
ては、いかがでしょうか?

本日もブログを最後までお読み
いただきありがとうございました。
不知火 詠暉(しらぬい えいき)